(22)【考える練習をしよう】
はいこんにちは。
寝不足男の小澤直樹です。
「考える練習をしよう」
これは最近読んだ本のタイトルです。
真備町に行った時に、ある方からおすすめされた本。
次の日にAmazonで購入し、1ヶ月ちょいの家出から帰ってきた時にすぐ読みました。
「考える」
僕がものすごく苦手なことです。
原因は何となくわかってます。
それは
「考えようと思いながら考えているから」
苦手意識があるからこそ、起こってしまってることだと思います。
「感じる」
っていうことも同様で、
「感じようとして感じています｣
今考えると元々小学生の頃から「考える・感じる」ということに苦手意識を感じていました。
授業参観日に、ある女の子の映像を見る道徳かなんかの時間があり、一番後ろだった僕はコメントを書く時間に親に覗き込まれました。
「かわいそうだった。」
これしか書けなかった自分に親が
「それしか書けないのか」
みたいなことを言ってきたのを、覚えています。
それに今でもそうです。
大学のコメントペーパー、サークルのミーティングでコメントを言う時、ワークショップなどでアイデアを出す時。
様々な時に自分の｢考える・感じる力｣の無さに驚かされます。
高校ぐらいから周りの子や先生に
「直樹くんはよく考えてるよね」
と、こんなことを言われることも少なくありません。
注意！！
そういう時こそ、小澤直樹は何も考えて(感じて)いません。
ってか基本ボーッと、無で生きてるのが小澤直樹です。
話を戻します。。。
こんな僕に与えられた言葉。
「考える練習をしよう」
なるほど、練習か。
一瞬、｢考える｣と｢練習｣は結びつくようなものじゃないとも思いました。
たしかに｢考える・感じる｣は生まれつきもった才能でもあると思います。
しかし、
『｢考える・感じる｣も練習が必要なんだ！練習で培えるものなんだ！』
そう思いました。
この｢考える練習をしよう｣という本は、
著者の考えがズラズラ書かれているわけではなく、
ほとんどが練習問題でした。
｢クラスにメガネをかける人の名前を考えて書け。｣
｢学校からの帰り道を全て頭の中で思い出せ。｣
→周りをよく観察する。
｢見方によって絵の意味が変わるもの。｣
｢ある問題の答え(アイデア)をもう1つ探せ。｣
｢これってどういうこと？｣
→先入観を取り除く
｢千円札を立てて、その縁に百円玉を上手く乗せろ。(頭の中で)。｣
→思考停止したら思いついたことから、さっさと頭を切り替える。
｢多くの子供が野球好きなのは、どうしてだろう。｣
｢世の中に必要な未来アイテムをリストにしよう。｣
→質問をする。
→考えを文字に起こす。
との事でした。
広く観察し、先入観でものを見ず、頭を切り替え、質問やおもったことを文字に起こす。
ということが、著者の考える｢考える練習｣方法です。
考える(感じる)ことに苦手意識を持ってる人は多いと思います。
しかし、
これは天性のものだけではなく、方法はともあれ練習によって培われるものなのだと感じました。
僕は
(自然と)考える・感じる力をこれからしっかりつけたいです。
さぁ
「考える練習をしよう。」
2018.10.1
(21)【手に職を付けること】
はいこんにちは。
「手に職をつけること」
これはとても大事で必要なものということに気づきました。
大工さん。
料理人。
マッサージ師。
整体師。
看護師。
水道屋さん。
車の教習所の先生。
それぞれ｢輝く強み｣を持っています。
最近、
これらの【職人】に会う機会がありました。
その機会が
災害ボランティアです。
そしてこれらの職人に出会い、思いました。
「この人ら最強。」
大工さんは家の解体やその後の相談。
料理人は炊き出し。
マッサージ師、整体師や看護師は被災者やボランティアさんのケア。
水道屋さんは水道の復旧。
車の教習所の先生はトラックや重機などの特殊な車の運転。
｢ボランティアで活躍しまくってる。｣
「必要とされてる。」
ボランティア中ずっと思ってました。
その一方、僕は
マニュアルは免許持ってんのに運転出来ないし、
料理も下手。
特に得意なこともない。
僕は結局、力仕事を頑張ることしかできません。
メインが力仕事だから、それも必要とされてる事だと思うけど、
結局普通の人です。
というか、力もそんなないから普通の人以下かもしれないですね。
手に職ある人は、
力仕事＋【輝く強み】
があるわけです。
｢最強｣
災害など、人間の力が試される際に
活躍できる人は【手に職】をつけてる人。
なのかもしれません。
(もちろん力仕事などができる人もですが！)
僕も
｢手に職｣
「人間力」
をつけたい。
とおもった。
なんでもいいから、、、
2018.9.19
(20)【2018夏旅⑦完～朗報、悲報、絶望、奇跡、そして帰国～】
はいこんにちは。
ついに1ヶ月の長い放浪も終わり一昨日帰ってきました。
あー、疲れが一気に来てます笑
13日目
空港泊をし、朝が来ましたーー
夜中、周りに500人くらい中国人いてさ、朝起きたらタバコとライター盗まれてて笑った。。
マニラに向けフライトです。
今日はRIZIN追加販売日。マサキムラが代わりに取り行ってくれるのですが、マニラに着いた頃にはもう結果が出てるので、フライト中はド緊張。。
2時間のフライトをし、到着。
速攻でWiFiを繋ぎ携帯をチェック。
【朗報】
インスタを見ると
なんと取れました！！！
大興奮。。。
上機嫌の小澤直樹は
天心の登場曲「止まらないhaha」を聴きながらホステルへ向かいます。
到着したのは
あの
62人部屋ドミトリー！
オーナーのおばちゃんに再会できてうれしいーー
ここはほんとに居心地いい。。。
WiFiを繋いで携帯を触ってると
【悲報】
なんと関空が台風によって閉鎖。
衝撃でした。台風がすごいってのも知らなかったし
まさか関空が閉鎖になるとは、、、
しかし自然災害ばっかりはしょうがありません。
フィリピンでもニュースでやってて相当なものだと実感しました。
明後日のフライト。間に合うかな
夜は友達と電話をしてたのですが、
部屋に入ろうとしたときに、
「バンっガッチャん！！！！」
7回分のバッテリーを2階から落としてしまい。
死亡。。。。、
ショッキング。
2万9800円で買ったくそスマホは充電の減りが異常に早いので痛手。。
まぁ構造を見れたのでOKです！
ポジティブにいこう。
14日目
今日は特にやることも無く暇だったので
関空の件で臨時便を用意する必要があったので空港へ。
しかし、ジェットスターもJALもチェックインカウンターが閉まっていたし、
オフィスに行っても日本語を話せる人いなかったし、英語でがんばってたけど、人によって全く言うことが違い収穫なし。。
諦めて、マーケットへ。
もちろんここも地元の人しか居なく、
日用品しか売ってません。
マグネットを探してましたがない。。。
そして
「パチモン天国」
でした。
そして歩くこと数時間。
ついにフィリピン来て初めてスーベニアーショップを見つけ、マグネットげっと。
ちなみに訪問した国ではマグネットをかってます！
(マレーシア買えなかったけど、来月行きます！)
今日歩きまくり疲れた。
夜ベッドにネズミ上がってきて、触れ、もうそれはそれは叫びました。
15日目
お昼にドミトリーをでてドライマンゴーを探す旅へ。
クソでっかいショッピングモールにくそあって買えた！
そのあとは歩いて空港へ。
【絶望】
しかし昨日同様、あっち行け、こっち行け、あれやれ、これやれ、
人によって言うことがちがうーーー。
電話しろ→繋がんない
メールしろ→おくれない
そしてWiFiが2時間迄で、もう終わる。。
おわたーーーー
１回寝て忘れよって思った瞬間。
【奇跡】
隣の隣に日本人が座ってきて、声かけると
なんと
同じ便！！！！！
その方は英語もスペイン語もできる人で
ジェットスターに聞きいくと
臨時便を取るにも時間かかるし
買い替えても返金される。
との事
2人でマカティのホステルに行き、航空券をとることに
マカティ
フィリピン1の繁華街。
１回は寄ろうとして寄れなかった場所です。
到着して、驚きました。
今までいたマニラとは違いすぎる。
1回も上を見上げることなどありませんでしたが、
マカティは都会すぎて、、、
これでは伝わりませんが、まじまじの都内。
そして繁華街すぎ。
街には
ゴーゴーバー。
女。
レイディーボーイ。
元気出る薬。
スタンガン。
で溢れてます。。
これでこそ、東南アジア。
あの独特の匂いもします！
夜1人で歩いてましたが、
1分に１回のペースでゴーゴーバー。女。レイディーボーイ。元気出る薬を誘われます。
そして道で話してた人がゴーゴーバーの店員で、
初ゴーゴーバーに入りました！
もう「すげぇ」って感じ笑
パリピの街はうるさすぎて、30分しか寝れませんでした。
朝？4時に空港へ向かいました。
そしてチェックイン。
チケットを手にした瞬間の嬉しさは半端なかったー
そしてフライト！
そして到着ー。
着いた瞬間、疲れが、、、、
【帰宅】
2時間半かけ家に帰宅。
あー楽しかったーです。
今回は観光客がいない所ばかり(マニラは何故かいなかった。)行きました！
初めはそれが少し不安的な部分もあったけど、
結果居ないのがめちゃくちゃよかった！
はい！
2018夏、小沢直樹の最大の娯楽終了ーー。
2018.9.10
(19)【2018夏旅⑥～ボルネオ島でのんびり生活～】
はいこんにちは。
昨日マニラに戻ってきた小澤直樹ですが、朗報と悲報が舞い降りてきました。
それはRIZIN13のチケットが取れたという朗報と
関空が閉鎖したという悲報です。
いやー関空に帰れないのはだいぶきついですが、まぁしょうがないことです。
7日目
昨日の夜中にボルネオ島、ブルネイ・ダルサラーム国に入国！ついに10ヶ国目！
しかし、残念なこともありました。
それは以前。
ブルネイ航空から
「ｱｯﾌﾟｸﾞﾚｰﾄﾞﾕｱﾌﾗｲﾄ！」
とメールがきました！
てっきりビジネスクラスに乗れると思ったのですが
めちゃくちゃ狭いエコノミーーーー
まぁいいや、
この日は空港泊。
8日目
朝を迎え、1ドルのバスで市内へ。
しかし運転手が
「ﾌﾞﾚｲｸﾌｧｰｽﾄ！」
とか言い出し、くそ遠回りして市内に到着。
僕も焼きバナナをもらいましたが、親指の味が、、、
まず向かったのが、
オールドモスク！
やっぱモスクは綺麗だし落ち着くしいいですねー
3枚目の写真みたいに、
あの天井の模様がすきなんだよなー
ちなみに、ブルネイはイスラム教の国ですが戒律がだいぶ厳しいそうです。
だから安全な国なのでしょうか？
次は国内で1番有名で、大きいモスク。
ニューモスク！
めちゃくちゃ豪華。
これ、国王のポケットマネーらしい。
ちなみにブルネイと言ったら、
「世界一豊かな国」でおなじみです。
それは石油大国だからで、
ほとんどの公共機関は無料。
そして日本よりも個人の年間総所得が上。。
だいぶみんなお金をもってるようです。
どんな金持ち住んでんだよってツッコみたくなるような家も山ほどあります。
ひとつ面白いことを聞きました。
それは
しかし、お金の面でだいぶ満足しているので誰も反発する人はいないそうです。
お金ってすげーな。。
今日はひたすら田舎道を歩きましたが、
コモドドラゴン的なのいたり、
めちゃくちゃ鳥死んでたり、
｢ボルネオ感｣がすごかった笑
この日ななんと、お店が3時に閉まるらしく、急いで戻ってご飯と水を買いに行きました。
そしてそこからひたすら暇でした。
夜、悲報が届きました。
RIZINのチケット完売。
もう泣きたかった。日本かえりたい。
夜暇すぎてジュンイチヒラノに電話。
この時は、
「くそ帰りてー」とかほざいてましたね
9日目
朝7時、
寝ぼけながら
マレーシア🇲🇾ミリへのバスに乗りました。
乗客は6人。赤字？
4時間程でミリに到着。
この時、マレーシアの通過、リンギットを持ってなかったので、くそ遠いホステルまで歩きました。
そして変換プラグもなく、充電がキレそう。
ホステルに到着したが、リンギット持ってないからチェックインもできない。
そして100ドル札持ってないから両替してくれない。
この時はダルかった。。。
やっとの思いで両替してくれる所を見つけました。
そしてマレーシアの目的である。
マレーシア料理を食べました！
めちゃくちゃ美味しかった！！
ホステルに戻り、
つかれて出たくなくなり、昼の3時から寝始めました。
10日目
朝は昨日も行ったご飯屋さんへ。
ミーゴレン！
それにしても何も無い、ミリ。
とりあえず、明日乗るブルネイ行きのバスを買いに行き、
そのあと歩いてビーチへ！
着いた時はこんな晴れてましたが、
ケンタ買ってもどると、
嵐の予感。
数分後、大雨。嵐。
もってないなー小澤。
滞在時間10分程で撤収です。
夜寝ていると
「パンッ、パンッ」
銃声のようなものが聞こえ、
外を見ると。目の前のクラブで喧嘩。
こわ。、くそ治安悪っ。
まぁそのままねました。
11日目
なんとこの日もいつもと同じ食堂へ。
ミーゴレン！
中華丼？！
そして店主とも仲良くなりました！
今でも連絡とってます！
そしてバスでブルネイへ！
到着したときにはもう暗かったので、野宿スポットを探しました。
しかし
なんと言っても安全なブルネイ。
人通りは多いのですが、めちゃくちゃ眺めが良いところで寝ることに！
雨に打たれてるのにも気が付かないくらいぐっすり寝れました！
12日目
起きたら雨で濡れていて萎えました。。
まず向かったのがカンポンアイール(水上集落)！
ボートを走らせます。
そしてカンポンアイール。
4万人が暮らす世界最大級の水上集落です！
個人的にはカンボジアのトンレサップ湖の水上集落の方が圧倒的にでかい感じもしました。
ボートのおっちゃんは丁寧に説明してくれました！いいおっちゃん。
陸に戻り、
マグネットを買いにいき、
やること終了ーーーーー。
お金も300円くらいしかありません。
しょうがなく座って携帯を触ってました。
すると、
前から見覚えのある人が笑
なんと、先々週くらいにジュンイチヒラノとマサキムラという友だちが、ブルネイに行った時にめちゃくちゃ仲良くなってた人が前から歩いてきました！
「ｱｲ ﾉｳ ﾕｳ！」と声をかけると
「ジュンイチ？マサ？」と、
そっから話も弾み、ブルネイを案内して貰えることになりました！
モスクへ行ったり
公園に行ったり、
カンポンアイールや、博物館にも連れてってもらいました！
終始冗談で笑かされました！めっちゃ面白い人でした！
そして優しい！
(たまにめちゃくちゃ嘘つくけど)
たまたま出会えたことがすごいなー！
楽しかったです！
明日の朝、早めのフライトだったので空港へ。
椅子がふかふかなので最高でしたーーーー
2018.9.6
(18)【2018夏旅⑤～いざトンドスラムへ～】
はいこんにちは。
ミリにきて観光もしないで、ご飯ばっか食ってます小澤直樹です。
素晴らしかったバナウエからマニラへ帰ってきた訳ですが、こっから小澤直樹はデブへまっしぐら。
6日目
マニラに6時頃到着し、バス停で3時間爆睡。
そして9時にマックへ向かい。朝ごはん。
マックが安い！
チキン、ガーリックライス、ハッシュドポテト、ドリンク、チーズエッグバーガーを食べて300円。
昼もマック。。。
そしてドミトリーへ行きました。
入った瞬間。
「やばいとこ来た。」
そう思いました。。
なんと62人部屋ドミトリー。
広い部屋に二段ベッドがたくさんたくさん。
こんな所は初めてで初めはビックリしました。
夜、ドミトリー前で1人でいると
日本人の方が来ました。
なんと世界一周のほぼ帰り。
お話をすると、
トルコで通いまくった食堂に行ってたり、１週間泊まったドミトリーに泊まってたり、
何だか性格も似ているような感じもしたり、
そして、、
格闘技にめちゃくちゃ詳しい！
もうもうもう盛り上がりました。
会見とかまでしっかり見てて、
こんなに格闘技の話で盛り上がれるのは初めてでした。
小澤直樹、めちゃくちゃ(特に最近の)格闘技が詳しいんです。大好きなんです。
ずっと話してたな、
そして深夜、マックへ。
街には多くの人が野宿していました。
7日目
今日はその日本人と、
東洋一のスラム街。
｢トンドスラム｣へ行くことになりました。
元々来週1人で行く予定でしたが、
どのサイトにも「1人で行くな」と書いてあったので心強いです。
電車で近くまで行き、歩きでトンドスラムまで向かいます。
電車を降りたところは、マニラ市街地と変わらない感じでした。
30分歩き、トンドスラム周辺に来ても余り変わりません。
そして着いたトンドスラム入口。
入口近くはゴミなどで荒れていました。
しかし、ちょっと進むと
かなり整備されている感じがあります。
香港の屋上スラムのような団地。
中には多く住んでいるようでした！
周りには出店のようなものがあったり、
バスケコートがあるなど、
だなと思いました。
さらに進むと、
20年ほど前に
「国の恥」
とされ、国によって閉鎖、住んでいた人を強制退去させた場所である、
「スモーキーマウンテン」もありました。
(ゴミの捨て場です。)
さらに進むと
少し荒れた団地のようなものも出てきましたが
このようにFacebookやEスポをパソコンで楽しむ人たちも多くいるなど、
ネットでみたような酷いスラムはありませんでした。
20年ほど前にスモーキーマウンテンが閉鎖されたのをきっかけに
トンド地区は国によってかなり整備、規制が進められたんだと思います。
トンドスラムは塀で完全に囲われ、その外には立派なマンションが何十棟もたてられたり、
道が綺麗に舗装されたり、
ネットで見てたあの酷いスラム街ではなく、
もはや｢スラム街｣でもありません。
今と昔では全く風景が変わったんだと思います。
スカベンジャー(ごみ拾いを仕事にする人)は何人かいましたが、
危ないなんて微塵も感じませんでした。
もう何年かするとトンドスラムも完全になくなってしまうでしょう。
ネットでは衝撃の事実が書いてありました。
スモーキーマウンテンは閉鎖されたと言いましたが、別のところにスモーキーバレーと言われるゴミ捨て場があります。
そこはスモーキーマウンテンに住んでた人が移りすんでいるそうですが、
なんとそこには日本からの「輸入ゴミ｣があるそうです。特に医療品。
日本はゴミを処理する所が無いのは有名な話ですが、海外へゴミを送っていることを知りませんでした。
それによってスカベンジャーが多くなったり、スラムが形成されたりもしているそうです。
日本からの「輸入ゴミ」などを頼りに暮らしている人もいるので、
難しい問題ではありますが、
良くないなと思いました。
ちなみに、
トンドスラムを支援・解決する日本のNGOがトンドスラムのスタディツアーをしているそうです。
今回トンドスラムに行ってみて、、
やっぱ実際に行かないと分からないことは多いなと感じました。
自分の目で見るのことはほんとに大切です。
マニラへ戻り、日本の方と最後のごはん！
250円ででかいチキンとごはん食べ放題とかいう最高のお店教えてもらいました。
そういえば、
今泊まってる62人部屋ドミトリー。
「船上員」のためのドミトリーらしい。
通りで現地人ばっかだったんだー
そのなかで普通に迷い込んだ2人がたまたま日本ってのも奇遇だし、
その方八王子住んでたとか
トルコのこともそうだし、
「奇遇」
だよなー
今まであった旅人のなかで一番話し合う人だったなー
最後まで丁寧にされ、嬉しかったです。
夜はブルネイ🇧🇳へ向けフライトしましたーー。
2018.9.2
(17)【2018夏旅④～大好きになったバナウエ～】
はいこんにちは。
今現在、マレーシア🇲🇾ミリにいますが、
ドミトリーから出たくない病
フィリピンに戻りたい病
日本帰ってやりたいことやりたい病
にかかってます小澤直樹です。
3日目
フィリピン🇵🇭マニラを夜に出て、
朝、6時頃ルソン島北部の街バナウエに到着！
バナウエは標高1500メートルにある、やや山岳地帯です。
バスを出ると、「あ、山岳地帯だ」って感じの光景。
そして、寒い。
ホステルへ。
僕が泊まったのは「ラスベガスロッジ」
なんとシングルルーム！
眺めもよい。
とここで、
気づいた。
「八王子キャップ、バスに忘れた。。。」
くそショック。
まぁフィリピンに「八王子」が広まったと思えばOKです。
さらに、気づいた。
この部屋
WiFi使えない
ロック壊れてる
シャワールームない
コンセントない！
オーノー
まぁ1泊300円だからOK。
ここバナウエは
世界遺産。「コルディリエーラの棚田群」が有名です。
部屋から見えるのもその一部。
しかしこの日は大雨。明日行こう。
夕方に雨は上がり、街へ。
ジモティーで多少賑わいがあります。
が、観光客は０。
世界遺産だとしてもいません笑
帰りに見つけた、でっかいホテルでWiFiを借りれた事はラッキーでした。
そして寝ます。
4日目
今日はコルディリエーラの棚田群のビューポイントを目指します。
ベストビューポイントまでは片道6キロ。
往復13キロ、3時間半。
坂道が続きますが、
もちろん小澤直樹は歩きます。
ジプニー(乗合バス)に乗れば往復30分、80円。
とりあえず進みます。
舗装はされていますが、結構な坂道。
1時間ほど歩き、第1ポイント。
とても綺麗。
そしてシャーマン的なのとパシャリ。
その後も、
第2から第5まで、ビューポイントを制覇！
片道2時間半ほどかかりましたが、絶景だったからOK！
そして、
往復3時間半かけて歩きましたが、
ほんとに「歩いてよかった！」と思いました。
それは「バナウエの人の笑顔をいっぱい見れた！」からです！
観光客がほぼいないバナウエ、特に僕が歩いてた所はまず居なく、
みんな観光客対応でなく、自然。
目が合えば、必ずニコって笑って「HELLO」と言ってくれます。
そして、進めば進むほど凶暴化し、
吠えて、追っかけてくる犬たちから全力で守ってくれます。
僕が、ガチで追っかけられた時に逃げ込んだ家では
地元の伝統工芸品の作っていて、
なんと、
絵の具を塗る手伝いをさせてくれました！
ちなみにこれは賭け事のゲームで使うものです。
また、他のところでは
ニスを塗る手伝いをさせてくれました！！
これは壁にかける飾り物。
すげー。地元の伝統工芸品の手伝いが出来るとはおもってなかった。。
また道端で遊んでる子どもたちはみんな手を振ってくれます！
そして一緒にバスケをしたり
縄跳びや風船で遊んだりしました！
みんな元気で可愛かったなー。。
何回、何人の笑顔みれたんだろ。。
みんな優しくて、迎え入れてくれて、
いい人ばっか！
もし、
歩かなかったら
もちろん、
挨拶もされなかったし、
遊べなかったし、
伝統工芸品を手伝えなかったし、
笑顔が見れなかった！
海外はめちゃくちゃ歩く人だけど
ここまで｢歩いてよかった｣っておもったことなかった。
フィリピンは「人がいい」って先輩に言われてたけど
ホントだった！
世界中旅しまくってるわけじゃないけど、
フィリピン、バナウエは
世界の中でも特に「人がいい」じゃないかな？？
って思った。。。
フィリピン行く人いたらバナウエ行ってほしい。
クソ田舎で観光客もいないけど、
だからこそ、いい！
バナウエ最高！！
ってことで今日もWiFi借りにあのホテルへ。
そして、オーストラリアにいるジュンイチヒラノと電話。
薬中の奴らと相部屋で困ってました。
お互いの面白い話してたら、辺りは真っ暗。
街灯はほぼなく、ポツポツある家の光だけなので、
ほんとに真っ暗。
こっから僕のホステルまでは1.5キロ。
くそ怖いです。
しかも
歩くと、
昼間温厚だった犬達は
くそ凶暴化。
吠えてきて、追っかけてくる。
人もいないので、
とりあえず威嚇するしかありません。
ほんとに怖かったーーーー
なんとか到着。あの時の安心感はすごかった。。
5日目
今日はやること無かったので、あのホテルでYouTubeを見てました笑
なんとRIZINで
天心と堀口が対戦決定。
もう、これはこれは大興奮。。
1人でガチで笑いました。
そして午後は街へ。
フィリピン5日目にして、2食目のご飯。
ガーリックライス美味しすぎました。
今日の夜、バスでマニラに帰るので、チケットを買い、
そしてバスの時間までは
眺めのいいところでタバコを吸っていた3人組に僕も入れてもらい、お話。
フィリピン銘柄のタバコ。
140円です。
それにしても、フィリピンはほぼみんな英語話せるから、みんなとお話出来る！
自分の英語力はヘボいけど、、
けど、海外いっぱい行ってる人はわかると思うけど、どんなに英語の勉強できなくても
｢伝える情熱」
さえあれば余裕だよね。
もちろん、めちゃくちゃ深い話を出来るほどの英語力はないけど、
けど、情熱さえあれば色んな人と話せる！
東洋史学専攻の人は特にわかると思うけど、
僕は英語がくそほど出来ません！！！
けど、今英語をつかって「会話」を楽しんでいます！
(英語勉強しよ。。。)
では、
マニラへGO。
2018.9.1
(16)【2018夏旅③～フィリピン、観光客いる？～】
はいこんにちは。
今、バナウエという山岳地帯でのんびりしています。小澤直樹です。
ヒッチハイク、真備でのボランティアを終え、ついに海外に！
1日目
ボランティア中に出会い2日間泊めていただいたいさむくんの自宅を出発し、関空へ向かいました。
台風の影響で、電車が使えなかったのでバスでの移動。
ついに到着。
そして14時半にフライト！
たった3時間半のフライトなので寝てると
すぐに、フィリピン🇵🇭マニラ。ニノイ・アキノ空港に到着です。
市内までの道のりを調べると9.5キロ。
歩ける距離なので歩きました。
辺りは既に薄暗く、マップスミー(オフラインで使えるマップアプリ)はいつも通り、どローカルな所を通しくるので多少怖いです。
空港から10分くらいで辺りにはスラムチックな街並み。
ってか完全なスラム。
タバコを食ってる子どももいます。
けど、何だか「危険」な感じはせず、怖さも全くなくなりました。
結構なスラム。最終日に行こうとしてる世界最大級のスラム。トンドスラムと見た目は全く変わりません。
さらに歩くこと30分。
かなり人混みがある地域に来ました。
フィリピンはバイクより車の方が多い感じもします！
だいぶ賑わってる感じもしますが、観光客は今のところ1人も見てません。
そして、歩くこと9.5キロ、2時間半でホステルに到着！8時半になっていました！
(のちに出会うフィリピンに25年在住の日本人に、CRAZYすぎる、6時以降1人で歩くのはほんとに自殺行為だよ、君が思ってるより強盗の数やばいよ。と言われました！僕はラッキーだったみたいです！そしてやはりフィリピン、特にマニラは治安は悪いらしいです。)
フィリピンを歩いてわかりましたが、全く東南アジア感がない！
🇻🇳🇰🇭🇹🇭とか行ったことある人はわかると思う。
あの「東南アジア感」！
あの匂いと人の感じ！
あれが全くない！
少し物足りなさも感じるほどでした。
あ、あとバスケとEスポがめちゃくちゃ流行ってるぽい。
2日目
早朝に情報収集をし、マニラ観光へ。
リサール公園。
サン・アウグスティン教会。
マニラ大聖堂。
サンティアゴ要塞。
キアポ教会。
まぁメインはこれらぐらい！
歩いても2時間いらないくらいで回れるよー
トランジットでマニラ入るくらいがいいかもです。
そして今日はルソン島北部のバナウエに移動したかったので、バスターミナルへ。
🇻🇳🇰🇭🇹🇭🇱🇦のようにホステルで予約できないのがめんどくさい。。
歩いてohayamiバスターミナルへ。
到着しましたが、こんなに小さい！！
夜9時発の便を予約しました。
なんと12時間の長距離バスが1000円！安い。
フィリピンは物価が安い！🇻🇳や🇹🇭とかに比べてもめっちゃ安いです。
マックも200円あれば十分たべれます！
水も30円で2リットルのペットボトルが買えます。
安いっていいなーーー。
バスのチケットを買ったあとかなり暇だったのでぶらりしました！
まった！！
まじで観光客いねーーーー
観光エリアで10人くらいで、
そこ抜けたら皆無！
マジでいません笑
こんなに居ないのか！
正直こんな観光客がいない所は初めてです。
多少の不安と期待で心の中はいっぱいです！
バスターミナルで待ってる時はこのおじちゃんとお話をして時間を潰しました。
ではバナウエへ出発！
2018.8.27
